シギを探しに行きました。潮干狩りの外人が多く、干潟にシギが
居ません。
代わりにカワセミの若鳥が居りました。

このくすんだ色模様は、一人立した幼鳥のようです。いっちょ前
に上空を警戒。その割には、後ろの方をうろついている、ハシブト
ガラスには目が行きません。

水面下に魚が居ても取りに行きません。狩りがまだ上手く出来な
いのかな?。と思っていたら、口を開いてペリットを吐き出しました
。ちゃんと食べて、食後の休憩をしているところのようです。

背中を見ると一人前のカワセミのように見えますが。

前から見ると色がくすんで、濃いのですから、まだ幼い事がわか
ります。成鳥のもつクリアーな色が出ておりません。
この子は雌であります。

今日はソリハシシギが2羽、キアシシギが2羽、計4羽だけ居りま
した。昨日入ったヒドリガモは抜けていません。
昨日3羽になったソリハシシギも1羽が抜けてしまい、三度2羽にな
りました。シギの渡りも終盤です。
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